2017年12月18日月曜日

木村草太さんの憲法講演を聴きました

17日、木村草太さんを迎えての旭川地区合同教育研究集会は会場いっぱい。
憲法は国家権力に対する貼り紙のように「過去の失敗を繰り返さない」と言う観点から議論するもので条文を変えられればいいというものではありませんと明快です。安倍首相の提案する自衛隊明記の矛盾もわかりやすく説明してくれました。子どもの学校における人権の保護と教育の関係、旭川学力テスト事件から導き出された歴史的判決の意義などユーモアいっぱい縦横無尽に語っていただきました。
髪型を変え た木村教授、前向きの話を横向きで話すのが印象に残りました。