2017年2月25日土曜日

寒風のなか定例の街頭報告

25日、寒風のなか、定例の街頭からの報告です。
24日から第1回定例道議会が開会したことを報告し、再生可能エネルギーで原発に頼らない北海道をつくることなど呼びかけました。
また、北海道から陸上自衛隊第5旅団が南スーダンの戦闘地域に派遣されることが計画されており、憲法違反の海外派兵をやめさせましょうと訴えました。
衆議院2区のおぎう和敏予定候補と真嶋隆英市議も訴えました。

2017年2月24日金曜日

第1回定例道議会が開会

24日から第一回定例道議会が始まりました。
定例会恒例の開会日宣伝を行い、真下紀子・菊地葉子・宮川潤・佐野弘美の各道議が訴えました。
定例道議会には、予算案など61本の議案が提案されています。
日本共産党の代表質問は、3月3日(金)に真下紀子が行います。


道議会で「北海道の歴史」の講演を聴きました

23日、「北海道の歴史」について札幌大学・札幌大学女子短期大学部の桑原真人学長の講演を道議会で拝聴しました。
北海道の歴史の特徴として、弥生時代が欠如し、アイヌと和人の対抗があったことなどをあげられました。道庁初代長官は「内地同一の制度」をまねすることをやめて「殖民地的適当ノ政治」を行うべきと施政方針で発言したとのこと。今に続くような印象を受けました。私はアイヌの交易能力の高さについて質問。アイヌは漁業民族と言われるが、実は強制の結果で本来は交易の民と回答をいただきました。
桑原先生、ありがとうございました。大学生になった気持ちで講演をお聴きできました。




2017年2月23日木曜日

住民の要望で信号機設置


21日、このほど設置が完了した東旭川北1条7・8丁目と南1条7・8丁目の交差点の歩行者用信号機を能登谷繁市議と渡ってきました。
この地域では、工業団地や動物園に向かう車両が多く、小学校の通学路にもなっており、児童の登下校の安全確保が重要な課題です。しかし、歩行者用信号機が片側のみの設置で、歩行者には自動車用信号機は大変見えにくく危険な状態でした。
地域の皆さんが両方向の歩行者用信号機の設置を求めて「東旭川子どもの安全を守る会」を結成。地域や団体から946筆の署名を積み上げ、旭川市、上川総合振興局に要望してきました。
また、全道地方議員による北海道庁との交渉にも要望を提出し、すみやかな設置を求めてきました。
この日は、守る会の方が「小学1年生の子が、信号が見えて渡りやすくなったと言っています」と喜びの声をあげ、幼児を連れて一緒に渡ってくれました。

2017年2月18日土曜日

道政・市政懇談会

17日、第1回定例議会に向けて、旭川市議団と一緒に道政・市政懇談会を開催しました。
就学援助の費目拡大の取り組み、国保広域化の問題、建設労働者の賃金単価引き上げ、中小企業対策、北海道新幹線の残土処理の問題、空港民営化の問題などについて報告しました。
参加者からも、国保広域化で保険料が上がるのではないかという不安や、子育て支援や保育士確保対策など、様々な意見や要望が出されました。


2017年2月16日木曜日

道議団で道南調査

14日~15日、道議団は道南に向かい、初日の14日、今金町を訪問。町独自の障害者雇用のとりくみを学びました。
今金町では、町と今金高等養護学校、地元経済界が連携して、今金町と町教委が卒業生を2年間臨時職員として雇用し、一般就労に可能な限り結びつけるようとりくんでいます。
 卒業後、地元の事業所や農協などに就職して、元気にがんばっている卒業生から直接お話を聞きました。「仕事は楽しいです。学校の研修とは違って仕事の重みを感じています」と、笑顔で話す様子から、とてもやる気に満ちているのが伝わりました。
 学校の先生などに伺うと、就業先に障がい者に対する偏見が全くなかったわけではないとのことでしたが、在学中の研修や臨時雇用の中で、払しょくされていき、障害の有無を感じないほどになったそうです。指導の理解がすすみ、就業意欲や勤務態度のまじめさが評価され、経済界などから積極的に雇用したいと前向きな声が出てきて、好循環がもたらされているとのことです。
 今金町では町の地域創生総合ビジョンに位置づけており、先進的なとりくみと言えます。
  調査には、真下紀子・菊地葉子・宮川潤・佐野弘美の各道議が参加しました。


14日の朝、運転士になった気分で道南に出発

 道南調査2日目の15日、昨年3月末に開業した北海道新幹線・新函館北斗駅近くの騒音問題について現場に行きました。住民の方から、線路の凍結を防ぐために設置された「空気式急速除雪装置」(エアジェット)から、大変大きな音が深夜も発せられ、健康にも影響が出るような騒音問題となっているとおききしました。
 実際に音を聞きましたが、蒸気の発射音と共に金属音も交じって、とても耳障りな音です。新幹線通過ごとに2回づつ、1日に100回以上音がでます。しかも確認作業などもあり、早朝や夜中時間に関係なく発せられるとのことで、改善を強く求められました。

 道南いさりび鉄道の小上一郎社長との懇談では、新幹線・リニアには国の補助金がつく一方で、地方路線への援助は行われない実態や、三セク運営が地域活性化に果たす役割などについて意見交換しました。

 北海道新幹線の札幌延伸工事のうち、八雲町の立岩トンネル工事で掘削された残土に、水質基準を超える重金属の鉛が含まれていましtた。昨年の4定道議会でとりあげた問題です。
 立岩トンネル建設の工事現場を調査し、環境調査や要対策土処理について説明を受け、とられた対策を視察しました。検査結果の公開や道など自治体への連絡、今後も想定を超えた大雨に対して対策は十分かなど意見交換しました。

 また、河川などの環境汚染問題にとりくむ「流域の自然を考えるネットワーク」の皆さんからも、水質汚染やトンネル残土処理問題について意見交換しました。
 調査を生かして、第1回定例会に臨みます。






2017年2月10日金曜日

暖房なしで冬季野菜 ~ 上川農業試験場

暖房なしで冬季に野菜づくりをするハウスinハウス、上川農業試験場で視察しました。一度凍結したコマツナが青々とする様子にびっくり。外気を二重フィルムに送るだけで温度管理、革命的デス!




2017年2月8日水曜日

水産林務委員会質問

水産林務委員会で、造林・間伐などの担い手対策、長期育成研修制度の活用や農業高校の森林科学科卒業生等の就業確保対策などについて質問しました。映画「ウッドジョブ」の話題も盛り込みました。教育機関が参加する地域協議会やセミナーなどとりくみが加速しそうです。

2017年2月6日月曜日

新年会で交流しました

5日、能登谷繁市議と「道北勤医協ながやま医院友の会」の新年会と「旭川生活と健康を守る会」の新年会に出席しました。

ながやま友の会新年会では、友の会のみなさんの花笠音頭の見事な踊りに、おひねりが飛び交っていました。
 「旭川生活と健康を守る会」の新年会でもご挨拶させていただきました。


税金の集め方と使い方、働き方の改革を

70万人の雇用創出、年金積立金まで使ってなんでアメリカで?
安倍首相の発言にどってんこいたという声がよせられています。非正規雇用に苦しむ国内の安定雇用にこそ国民の税金使うべきです。これまでの税金の集め方と使い方、働き方の改革実現させましょう。

2017年2月2日木曜日

北海道・東北議員研修会で交流

1月30日~31日、北海道東北6県議員研修交流会に参加しました。
地方でキャリア教育、北海道・東北広域観光などについて研修と意見交換。私も少人数学級と免許外教員の問題、いじめ問題などで質問しました。
宮城県議会の天下みゆき県議、中島廉県議、吉田英策県議と一緒になりました。山形県の関徹県議、千田美津子県議ともお会いできました。東北は県議団は仲間がたくさん、ふなやま由美さんの必勝に燃えてます。北海道も頑張ります!