2015年10月3日土曜日

第3回定例道議会終了



10月2日、第3回定例道議会が終了しました。昨日の安保法制の廃止に向けた民主党・道民連合と北海道結志会への共同の申し入れに続き、道議会庁舎改築の具体的な提案を しました。議会としての機能を発揮することはもちろん、道民の意見を聞いて反映することや庁舎建築費とランニングコストの節約に加えて、屋上庭園や道立美 術館の美術品の展示などなど、住民と議会との距離を縮め、開かれた道議会にするための提案として前向きに受け止めていただけたようです。「会派になって共 産党はやることが変わったな」と言われ嬉しい限りです。
最終日、補正予算で指定管理者の直接人件費を削っておいて、157,000円も受け取るプロフェッショナルって、理解できません。
マイナンバーのシステム整備費用などが盛り込まれた補正予算に日本共産党は反対。菊地葉子道議が唯一討論に立ちました。「生活保護費削減及び住宅扶助・冬季加算削減の撤回・中止を求める意見書」を日本共産党が提案し、宮川潤道議が提案説明を行いました。しかし、日本共産党以外に賛成者はなく否決に。民主党が提案した「9月19日未明に成立した安全保障関連法採決に抗議する決議」に日本共産党は賛成しましたが、北海道結志会は退席。自民党・公明党は反対して否決に。
道議会終了後、超党派で構成する道議会文化・音楽議員連盟主催で札幌交響楽団の演奏に聴きいりまし た。癒されました〜