2015年4月23日木曜日

知っていますか? キャノピー? パークレール?



悪政の防波堤となって市民を守ることこそ地方自治体本来の役割

旭川市は、駅前から1条通りまでの歩道にヒサシをかけることに、市民の税金9億円を使おうとしています。この長いヒサシを「キャノピー」と言います。
さらに、駅前から4条通りまで、地上5メートルのところに小型のモノレールを走らせる計画もあります。これが「パークレール」です。
駅周辺開発事業がやっと終わって、これから借金の返済が続くときに、この上さらに、市民に何の相談もなく、お金がいくらかかるのか全体像も判らない事業に巨額の税金をつぎ込もうとしています。

 年金の引き下げ、医療・介護の制度改悪、消費税の増税など、安倍政権の暴走政治によって、市民の暮らしは大変になっています。
こういう国民に冷たい政治が続いているとき、悪政の防波堤となって市民を守ることこそ、地方自治体本来の役割ではないでしょうか。

 日本共産党市議団は、キャノピーなどにかけるお金があるなら、高い介護保険料の負担軽減など、福祉に回してはどうでしょうかと提案しています。介護保険は所得が無くても保険料がかかります。低所得者の介護保険料を減免するには、旭川では4000万円あればできます。キャノピーにかける9億円があれば20年以上減免できます。
 このように、日本共産党市議団の提案は具体的で現実的なものです。市民の暮らしと平和を守るため、小松あきら、のとや繁、石川厚子、まじま隆英、4人の市議候補を押し上げてください。


「頑張れ、頑張れ、石川厚子!」 「頑張れ、頑張れ、まじま!」 「頑張れ、頑張れ、のとや」「頑張れ、頑張れ、小松」
今日の午前は、まじま隆英候補の応援、午後は石川厚子候補の応援。昨日に続いてプラスターとメガホンで賑やかに行いました。


頑張れ、頑張れ、まじま!






頑張れ、頑張れ、石川厚子!