2015年1月7日水曜日

介護保険事業の改善を求めて

道と市町村は、介護保険の第6期実施計画を策定中です。サービス利用の絞り込みと負担増加、市町村への地域支援事業の移行が大きな課題です。今日の質問で 地域支援事業を4月から実施するのは2自治体だけだとわかりました。介護保険料も2割から3割アップと試算すり市町村もあり、保険料の上昇抑制のため、介護給付金準備基金133億円の活用と、道の財政支援を求めました。
道保健福祉部は、市町村が積み立てている準備基金の取り崩しを助言していると答える一方、道自身が保険料の軽減に財政措置するとは言いません。しわ寄せは 国民と利用者・事業者に…軍事予算は5兆円を超えるのに高齢者には冷たい国と道です(道議会少子・高齢社会対策特別委員会)