2014年7月15日火曜日

ブラックバイト対策に道のリーフ活用を




 2014年2月、ブラック企業対策について質問。道は「若者へのワークルールの周知に向けたとりくみなどを進める」と答弁していました。その後、道は5月にアルバイトで働く学生向けのリーフレットを初めて作成し、HPに掲載して大学や専修学校に配布しました。また、道の労働相談で新たに学生を区分して把握することにしました。
 真下議員は、背景に世界一高い学費のため、多くの学生がバイトからの収入を途絶えさせることができない状態があると紹介、リーフレットの活用を求めました。また、共産党議員の提案で作成された「若者の働くルールハンドブック」が、高校の授業や専修学校のガイダンスで活用されていることも明らかにしました。