女性なのにウルトラマンのわけ


2011年からの3期目は、日本共産党の道議は1人だけでした。

3分間質問ではカラータイマーのように青ランプが赤ランプに変わります。議場から「まるでウルトラマン!」と声がかかりました。


道政史上最短の質問時間「1分」に、高橋はるみ前知事は「今後は辞退する」と答弁。北海道電力の役員から知事への政治献金に、終止符を打った瞬間でした。

5期目(2019/4/30~)、日本共産党の道議団は3人の諸派となって、スタートしました。  :*:.。.:*(´∀`*)*:.。.:*:

2024年3月8日金曜日

疑惑の同数~定員の3倍~知事の「空パー券」

7日の道議会本会議で一般質問に立ち、新聞・テレビなどで報道されました。鈴木知事のパーティー券の販売枚数は会場定員の3倍以上、対価のない収入は事実上の献金です。パーティー券を700万円購入したニトリ(他にニトリ社長も購入)との道の契約は1億8,900万円です。道の契約相手からのパーティー券の購入は辞退すべきとの指摘に、鈴木知事は問題ないと強弁しました。

2024年3月8日「しんぶん赤旗」


 

2024年2月23日金曜日

第1回定例道議会が開会

 21日の朝、開会にあたり、道庁前で街頭宣伝をおこないました。

国政では自民党の裏金事件で道民の怒りが沸騰ー業者は1円のもれなく確定申告を行うのになぜ自民党議員は許されるか⁈『税金は暮らし最優先に使え』の声を一緒に上げていきましょう。ラピダスの工場建設による周辺環境の悪化、半導体の軍需転用の危険性、道政が前のめりになることが危惧されます。今議会の大きな焦点である宿泊税について、広い北海道では道民自身の道内観光や、出張・法事・治療などで宿泊する機会も多く、新たな税収が何に使われるのか、どこが請けてどのように活用されるのか、まさに議論はこれからです。

重度障がい児支援  花色(はないろ)視察

災害の時、医療的ケアが必要な子どもたちはどこに、どのように避難できるのか。北海道のブラックアウトや能登半島地震を経て旭川のとりくみを市議団と調査。
「花色」さんに教えていただきました。
花色さんは災害時福祉避難所に指定されています。法改正で一時避難が困難な利用者さんと保護者が対象となる福祉避難所です。一時避難後の二次避難ではなく利用者さんは直接避難できます。栄養剤や必要な薬なども常備され、利用者さんが安心して避難生活できるように準備されていました。
〇〇ちゃんは人工呼吸器をつけていて声は出せないけれど、口の形はしっかり声の形にして意思表示。保育士さんと一緒に音の出る楽器も自分で選んで楽しんでいました。通所してから変化が生まれる、子どもにとって遊ぶこと本当に大切なんですね。
でも特に未就学児は、体調変化で通所のキャンセルが多く、施設運営に影響が出るとのこと。スタッフは毎日確保しているのに利用実績だけで精算されるようになった今の仕組みでは運営が安定しません。何とかしなければと思います。
医ケア児の送迎は蘇生しながらのこともあるとお聞きして本当に驚きました。まずは波乗り状態の送迎道路の除雪、早速改善してもらいました。
研修に使うCPR心配蘇生訓練用の人形は、胃ろうや気管切開の吸引訓練もできる優れもの。高額ですので寄付でやっと購入できたということです。研修に活用されています。
小児科の先生たちがすごく協力してくれていると聞いて、一緒に働いていたことお伝えしました。花色さん、旭川医大・旭川厚生病院はじめ小児科の先生ありがとうございます!
PS.写真の掲載はご了解を得ています。
花色ホームページ  https://hanailo.meityo.co

 


2024年2月13日火曜日

旭川冬まつり会場

 

旭川冬まつり会場(駅前広場)でシットスキー、カーリング🥌
ボッチャの体験してきました〜
楽しかったですよ〜
お天気もよくてお出かけしてみませんか?



 

ひたちなか海浜鉄道を視察

 ひたちなか海浜鉄道を視察。応援団の知恵を遺憾なくいかして年間輸送人員70万人から100万人に回復させた取組について学ぶところ大きかったです。さらに国営ひたち海浜公園までの延伸も計画中。鉄道を楽しみながら儲けることができる、鉄道会社に要望してやってみる、その行動力に共感して希望を持って帰ります。



 

地方路線問題調査特別委員会の調査に同行

 地方路線問題調査特別委員会の調査に委員外議員の私は政務活動費で同行させていただきました。

JR貨物隅田駅で流通状況などについて説明受けました。北海道から首都圏に送る量や価値と、北海道に到着する貨物に大きな経済的乖離があることがわかりました。北海道からの空コンテナが多いことも衝撃的でした。
 




 

2024年2月6日火曜日

能登半島地震への支援募金、今日も協力いただきました。

 

能登半島地震への支援募金、今日も協力いただきました。
マップ表示がわかりにくくよく道を聞かれると案内表示盤の改善要望を寄せていただき、早速まじま隆英市議と連携して調べることにしました。誰にもわかりやすくデザイン都市旭川に相応しい表示をとのこと。除雪の要望もいただきました。
思わぬ出会いもあってマイナス10℃でも心はポカポカです。

福井県立恐竜博物館を視察

 

福井県立恐竜博物館を視察…説明を受けたあと、調査事業や財源、研究について質問。
福井県は恐竜の化石が出土し、1989年から県が調査費をつけ事業を展開。出土調査をしていた職員の話に知事が賛同したことから始まったとのこと。
2000年に開館した福井県立恐竜博物館は、建設から展示まで県費を充当し、足跡や植物学の幅広の研究者集団によって今も調査事業が継続しています。地域振興・観光とタイアップし、累計1,300万人が来館。恐竜のレプリカや交換展示などで骨格標本50体、ダイノラボや3面台のシアターで年間を通じた誘客、研究を続け、その規模と臨場感に圧倒されます。



 

2024年度予算と道政執行について鈴木直道知事に要望しました。

2024年度予算と道政執行について鈴木直道知事に要望しました。
特に、①物価高騰から道民生活と経済を守る施策を、②医療計画等の見直しが行われる中で医師確保・検診率向上など医療福祉の充実をはかること、③能登半島地震被害を受け防災て減災対策の見直しとスフィア基準等基づく避難所の環境整備、④地方公共交通の維持・存続に向けてあらゆる取り組みを、⑤志賀原発のトラブルなどを踏まえ核のゴミは持ち込ませない、泊原発は諦めていただきたいと求めました。
江差高等看護学院のパワハラ問題で遺族に寄り添った知事決断を、ラピダス進出に伴い一極集中を招かないようになど多岐にわたって予算編成への反映を求めました。